人の心を豊かにする学びと教育について

学ぶ意味を教えるということ

学生時代、勉強が嫌いだったという人は多いかと思いますが、同じように学生に戻って勉強をし直したいと願う人も多いものです。
なぜかと考えると、大人になった今なら「自分には何が足りないか」が明確に分かるからであり、それを補完するために勉強がしたいと願うのです。
逆に言えば、子供が勉強をしたくないと言い出すのは、本当に自分に必要な物なにかどうかが分からないからです。
もしお子さんが勉強しても意味が無いと言い出した時は、明確な「目標」を持てるよう助力しましょう。
例えば動物が好きな子供がいたとします。
その子供に、動物に関係した職業をたくさん紹介します。
獣医、動物園や水族館の飼育員、トリマー、ペットショップの店員など、ぱっと思いつくだけでもいくつも選択肢があります。
しかし子供にはそれだけの視野がない場合が多いです。
大人ができる事は、広い視野で子供の選択肢を増やすことです。
また、子供が将来の夢を見つけたら、それに関連付けて勉強する意味を話してみましょう。
「英語ができないと論文が読めない」「国語ができないとお客さんの要望が正しく理解できない」というように将来役に立つんだということをアピールしましょう。
子供に学ぶ理由を与えることは、教育の中でも重要な部分を占めるのではないでしょうか。